翼が逆の飛行機…どうなってるの?

飛行機と聞いた時、どんなイメージが思い浮かびますか?長くて細い機体と、中央から突き出た二つの翼や後ろの端にある小さな翼、そしてまっすぐ上に突き出る、後部の尾びれ。それが前方に向かっている時もあれば、後方に傾斜する時もあります。でも…、翼が逆になった飛行機なんて、想像できませんよね。

翼の位置が変えられる戦闘機や、前の方に余分な翼が付いている古い飛行機を見た事はあっても、逆の翼を持った飛行機を見たことがある人は少ないのではないでしょうか。でもこれ、実在するんです。その機体の名前は、X-29 。この実験機を開発したのは、NASAと米国空軍で、1984年の事でした。

タイムスタンプ:

パイロットにとっては悪夢 1:21

デザイナーの目的  2:05

翼の角度が変えられるジェット機 5:32

素晴らしいX-29  7:53

#飛行機 #航空 #ブライトサイド

プレビュー画像引用元:

砂漠の地形上を飛ぶX-29:NASAより、https://www.nasa.gov/centers/dryden/multimedia/imagegallery/X-29/EC87-0182-14.html

アニメーションはブライトサイドにより作成されています。

画像引用元:NASAイメージ&ビデオライブラリー

Ju 287 V1のモデル: JuergenKlueserより‐自身の作品、CC BY-SA 3.0 https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0,%20https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=7517883

ジャンカーズJu 287トップビュー(モデル): JuergenKlueserより‐自身の作品、CC BY-SA 3.0  https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0,%20https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=7518638

ポリカールポフ Po-2、ソビエト連邦により20,000を超える建造物: Aleksandr Markinより‐フライトPo-2 RA-1945g, CC BY-SA 2.0  https://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=29349209

第一次世界大戦ソッピースキャメル複葉機:Airwolfhound from Hertfordshireより、英国‐ソッピース キャメル‐シーズンプレミアムエアショー2018年、CC BY-SA 2.0 https://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=69212957

The Vulcan to the Sky Trustのアブロ バルカンXH558: James Humphreys (SalopianJames)より、自身の作品、CC BY-SA 3.0 https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0,https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=7033252

SR-10: Anna Zvereva from Tallinnより、エストニア‐ロシア空軍、EX-88004, SAT SR-10, CC BY-SA 2.0 https://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.0,https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=62647264

アニメーションはブライトサイドにより作成されています。

概要:

―前進翼の概念は、JU-287までさかのぼります。1940年に開発されたのですが、多くの国が、長年にわたって同じような実験を行ってきました。

―ジェットエンジンが出現する前に開発された飛行機を見てみると、ほとんどすべての機体の翼が直角に配置されている事が分かります。

―これは、時速740km未満で飛行する飛行機に適したデザイン。それよりもスピードを出すと、問題が起きてしまうそうです。

―気流の100%が、飛行機の機体と並行して移動するテーパー翼とは異なり、後退翼は翼の下に、縦方向の空気の流れを作ってくれます。

―ちなみに、翼の上部を横切って移動する空気は、翼弦の流れ。「弦」つまり、翼の前端から後端に向かう架空の線なんです。

―一部の軍用機、例えばアメリカのF-14:トムキャットやロシアのMiG-23などは、この効果を利用するために、翼の角度が変えられるようになっているんです。

―未解決の問題と言えば…飛行機の翼がさらに後退すると、失速しやすくなる、という点。 ―確かに前進翼は、抵抗を大幅に低減しますが、空中を移動する際に、それらの異常な空力特性により、ねじり運動が発生します。

―これを踏まえて、80年代初期の航空技術が誇る、X-29の話に移りましょう

―テストフライトが始まるちょっと前、プロトタイプの一つが故障し、3台のコンピューターすべてが同時に壊れました。

―最終的にX-29プログラムは1991年に終了しました。

ストックマテリアル (写真、動画など):
https://www.depositphotos.com
https://www.shutterstock.com
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声の提供

Koji Asano

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