あなたがいつかサメに食べられてしまう危険性は、ほぼないと言っていいほど低いですが、それでもサメに関しては、恐ろしい伝説がたくさんあります。そのほぼすべてが誤解なのですが…。サメの嗅覚が、人間の何百倍も発達しているのは本当です。
サメが水中で微量の色々な物質を感知できると聞いても、驚きませんよね。サメが何キロも先から血を嗅ぎつけるっていうのは本当なのでしょうか?そして、あなたが海で泳いでいて、とがった岩で足を切ってしまったとき、安全なビーチに戻ってバンドエイドを貼ったりするまでにどれくらい時間が必要でしょうか?
タイムスタンプ:
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海で泳いでいて足を切ってしまったら 1:18
サメは人を攻撃する? 1:57
サメの呼吸方法 3:10
サメは水面から飛び上がれる? 4:13
くらげの中に隠れるのって安全? 4:37
サメって全てが捕食者なの? 5:13
サメの平均寿命 7:48
サメって反対方向に泳げる? 8:41
#サメ #サバイバルのコツ #ブライトサイド
概要:
- 400 m離れた血の匂いを嗅ぎ分けられるサメの種類はいますが、匂いはすぐに届きません。
- 種類によっては嗅覚がいいサメもいますが、300 m 以上離れた場所に漂う血を嗅ぐことのできるサメはいません。
- ところで、サメって人間を捕食することに対して、実はそこまで興味がないって、ご存知でした?多くのサメは、食べ物に対して、とてもうるさいのです。
- サメが意図的に人間を狙うという固定観念があります。ですが、サメが攻撃するのは、泳いでいる人を、アシカやトドといった、通常の餌食と間違えるためです。
- 泳ぐのを阻まれると、呼吸ができなくなるサメの種がいるというのも事実です。ですが、その他の種は、両方の呼吸方法、またはバッカル・ポンピングを使うので、海底で休むことができるのです。
- 「サメが向かって来たらくらげの群れの中に隠れなさい」って、誰か言いましたよね?時間をムダにして怪我をしたいのであれば、どうぞ!
- すべてのサメが捕食者だというのも誤解です。
- 淡水の湖や川の深淵にもサメがいるんですよ。
- サメは400種類ほどいます。それは、海底にいる20㎝ほどの小型のサメから、体長12 mの巨大なジンベイザメまで様々。
- 無慈悲で怖いもの知らずの怪物だと思われていますが、サメを睨みつけたり怖がらせたりすることができるんですよ。
- サメはたいていの場合、水面近くを漂っている…。これを聞いた際は、それが誤解であることを覚えておきましょう。
- サメはどの角度からでも噛みつきます。
- 通常、サメの平均寿命が、70年を越えることはありません。
- 映画でときどき見るのとは違い、サメには舌がありません。人間の舌に似たものを持っているのですが、この器官は基舌骨といわれるものです。
- サメは反対に泳ぐことはしませんし、できません。サメのしっぽは、前に押しだすだけで、胸部のヒレは、バランスを取ったり方向を変えるのに使われます。
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声の出演:宮司道章造(Studio Kiwi)
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