2019年の4月10日、天文学者はついにブラックホールの写真撮影に成功しました。
しかし、そのような偉業を成し遂げた後でも、ブラックホールについてはあまり深く知られていません。そんな中、ある変わった特徴を持ったブラックホールが発見されることとなったのです。
2019年7月半ば、謎めいたブラックホールが発見されました。
ハッブル宇宙望遠鏡によって発見されたブラックホールは従来より小さかったにもかかわらず、巨大ブラックホールと同様の特徴を備えていたのです。
タイムスタンプ:
ブラックホールとは? 1:19
物体がブラックホールとなるには? 1:54
ブラックホールがブラックと呼ばれるわけ 3:23
NGC3147のブラックホール 4:48
概要
-ブラックホールとは、宇宙で最も小さく密度の高い存在で、恒星などを飲み込み、人の目には映りません
-すべてのブラックホールは、かつては恒星だったと考えられています
-ブラックホールの中心は特異点と呼ばれています。その重さは太陽の数億倍〜数百億倍にも達します
-ブラックホールのポイントはその密度。どのような物体も十分な密度まで圧縮されれば、ブラックホールへと変化します
-特異点付近の空間は事象の地平面と呼ばれています
-降着円盤は超高温のガスと宇宙塵からなり、その動きは事象の地平面へ近づくほど早くなります
-IC1101銀河に存在する超大質量ブラックホールは銀河が巨大な分、それ自身も巨大で、太陽の400億倍の質量を持っています
-天の川銀河の直径はおよそ10万光年。一方IC1101銀河は600万光年の直径を持ちます
-天の川で最も大きなブラックホールはいて座に存在し、銀河の中心に位置します
-NGC3147銀河は地球から1億3千万光年離れており、その大きさは比較的小さいため、超大質量ブラックホールほどのものを維持するだけの物質が存在していません
-従来、このようなブラックホールには降着円盤が存在しないだろうと考えられていました
-このような意外な発見によって、科学は進歩して行くのです
-このブラックホールに降着円盤が存在している理由は、未だ明らかにされてはいません
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声の出演:かいどうまゆ(Studio Kiwi)
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