ターザンやモーグリは、映画でおなじみなので、ご存知の人も多いのでは?でも、動物によって育てられた子供たちの実話はどうですか? それは映画の中の話と同じくらい冒険的でロマンチックなものなのでしょうか? まあ、答えを短く言うなら、映画を観た時の想像とは全く異なるということ…。
1991年、ウガンダの村人たちは、奇妙な子供を発見。その子供は、何年もの間、野生で暮らしていたことにより、体中が長い毛で覆われていたため、人間の男の子であるかどうかを確認することが困難だったようです。長い間、四つん這いでいたため、膝の皮膚は白く硬化しており、爪も長い間手入れされていなかったので長く、丸まっていたのです。 村人には、最も珍しく奇妙な、野性化した子供に出会ったということは想像できなかったのです…
タイムスタンプ:
野生化した子供とは? 1:09
ジャングルでの生活 1:56
セセブニャは人間としての振る舞いをどのように学んだのか 3:24
セセブニャはサルと会話することが出来たのか?! 5:21
運動神経と歌の上手さ 6:36
セセブニャは自分の人生をどのように考えているのか 8:07
#子供 #野生 #ブライトサイド
音楽:
エピデミックサウンド https://www.epidemicsound.com/
概要:
– 野生化した子供というのは、初期の形成期の間に人間との接触なしで暮らした子供のことを言います。
– 大抵の場合、養育に関わった動物のように四つん這いになって歩き、見かけさえその動物のように見えることもあるようです!
– この少年の名前は、ジョン・セセブニャにといい、専門家たちは、彼が話せるようになってようやく、その話を聞くことが出来ました。彼は幼児の頃、不安定な家庭環境から逃げだしたそうです。
– 彼はサルの群れに受け入れられ、3年間彼を世話をしてくれることになったということです。
– サルたちは木に登って生き残る方法や、食べ物を見つける方法などを彼に教えたのです。 それに愛されていたことも確かです。
– この少年はジャングルから連れ戻したことにより、命が救われたのです。 なぜならば、セセブニャが発見されてから間もなく、腸の中に危険な寄生虫がいることが分かったからです!
– 人々が最初にセセブニャとコミュニケーションを取ろうとした時には、叫んだり噛みついたりというような反応しかせず、周りの大部分の人々を怖がらせていました。
– 科学者がさらにこの事件を研究していくと、セセブニャは、英語の会話には限界があったものの、彼を受け入れたサルの群れとのコミュニケーションは、かなり流暢なものであることに気付きました!
– 確かに、多くの野生化された子供たちのように、幼児という重要な時期に教育を受けなかったジョンは、精神的な発達にいくらかの遅れをとっていましたが、多くのことを達成することができたのです!
– また、彼の身近な人たちは、彼が鍛えられた体型を持ち、優れたランナーであることにも気付いていました。 そして、トレーナーの助けを借りて、スペシャルオリンピックスに一度だけでなく二度も参加したのです!
– セセブニャはスポーツが得意なだけでなく、美しい歌声の持ち主でもありました。
– トラウマ的な幼年期を経験し、長い間、人間社会の安全性や便利さを知らずに育ち、さらにリハビリテーションでの長く困難な道のりを経験したにもかかわらず、セセブニャの誠実さと心の優しさに、変わりはありませんでした。,
– 2013年のインタビューで、セセブニャは、自分の家で2頭の牛を飼いながら平和に暮らしていると述べていて、ゆくゆくは結婚し、子供を作って、家族を持ちたいと述べました。
ストックマテリアル (写真、動画など):
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声の出演:水野健介(Studio Kiwi)
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