高度24,000フィートで屋根を失った飛行機が着陸するまで

空を飛ぶ飛行機の機体に突然大穴が開いて混乱を巻き起こす…そんなシーン、ハリウッド映画なんかで見たことがあるでしょう?幸いなことに、現実では多少の機体のダメージ程度ではそんなドラマティックな展開にはなり得ません。しかしそれが大きな穴だった場合は?屋根部分に飛行不能なほどの大穴を開けた飛行機を、無事に着陸させることができたパイロットがいたと言ったら、あなたは信じますか?

タイムスタンプ:

何故パイロットは事前に機体を外側から点検しなかったのか 0:52

天井の代わりに見えたのは透き通る青い空だった 2:29

乗客はいったいどうなったのか 4:16

緊急着陸 5:42

負傷者を運ぶための救急車はそこになかった 7:53

一体何故こんな恐ろしい事故が起きたのか 9:34

概要:
-1988年4月28日、午後1時25分、アロハ航空が所有していた19年もののボーイング737が、ヒロ国際空港を出発しホノルルへと向かいました。

-飛行機が目的地であるヒロに到着したとき、パイロットはコクピットを離れたり機体の外側を検査したりはしませんでした。なぜならそれは必要がないとされており、その義務を課されていなかったからです。

-損傷はなんと5.6mにまで及び、それはコックピット後方から主翼の部分までの上部の全てが吹き飛び機内を露わにしていたのです。

-飛行機は左右に大きく揺れるようになり、次第に操縦が困難になっていきました。コックピットにいる全員が酸素マスクを着用し、操縦は機長が引き継ぐこととなりました。

-3人の客室乗務員は、航空機の通路に立っていたため、飛行機の最も前方に立っていた乗務員は開いた穴から吸い飛ばされてしまったのです。

-こういった緊急事態の場合、航空管制塔というのは、必ず救急に連絡をしなければなりません。

-飛行機が滑走路へ進入しようとすると、左のエンジンが故障し、機体が大きく揺れ始めるのです。機長はエンジンを再始動させようと試みましたが、うまくいきませんでした。

-最初に投げ出されてしまった客室乗務員を除き、乗客全員の命が救われ、負傷者は65人でした。大半の人が飛散した飛行機の胴体部の破片などで怪我をしていました。

-興味深いことに、事故後に行われたインタビューで乗客のガイル・ヤマモトさんは、搭乗時に機体にヒビが入っていたことを思い出したと語っています。しかしそのヒビを見たのは彼女のみであり、残念ながら、それほど重要なことだとは思わなかったガイルさんは、乗務員に知らせることなく搭乗してしまったのでした。

音楽:
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声の出演:荘司哲也(さくらい声優事務所)

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