環境評論家:武田邦彦

中部大学総合工学研究所特任教授

約300億円の研究プロジェクトを率いた武田は、

16年をかけて世界初の化学交換法で濃縮ウランの製造に成功。

ゴミの分別が当たり前だった時代、分別の必要性に異を唱えた。

そんな武田の主張は、社会から猛反発を受けた。

その矛先は、武田の家族にも向けられた。

電話がガンガンかかって来る。

妻はエレベーターにも乗れなくなった。

子供は学校で先生にいじめられた。

それでも武田は信念を曲げなかった。

「社会が間違っていて家族を傷めつけるのに僕が妥協したら学問の自由が成立しない」

その後、武田の研究は認められ始め、

ゴミの種類によっては分別を行わない自治体も徐々に現れ始めた。

「学者は真実に対して忠実であるべきで他人の意見に左右されては学者はできない」

と語る。

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