住宅火災から生き残るには?万が一火事に巻き込まれてしまったときにするべきことは落ち着いてパニックにならないようにすること。非常時に取るべき行動をよく知っておくことで、生存の確率は高まるんです。
住宅火災は素早く延焼するため、周りのものはすぐに崩れ落ちてしまうことになります。ですから、火災報知器の音を聞いたらすぐに行動に映る必要があります。安全には真面目に取り組むように。毎年2500人以上の人が住宅火災で命を落としています。これは平均すると毎日7人が亡くなっている計算になります。日々の点検を怠らないようにしてください。1ヶ月に1度の点検が推奨されており、電池は一年に2回交換するようにしましょう。各階には消火器を設置しましょう。これらの備えがいつの日か、あなたの命を救うことになるかもしれません。
タイムスタンプ:
1.避難計画をあらかじめ確認しておく 0:57
2.上の階には縄梯子を用意しておく 1:36
3.火災報知器が鳴った・火の気配を感じたときはすぐに家を出る 2:00
4.火災時はドアが盾になる2:30
5.即席の酸素ボンベの作り方 3:43
6.繊維類からは離れる 5:55
7.脱出できない時はどうするか 6:44
8.上の階に閉じ込められたときは目印を置く 7:19
9.地面が近いときには窓から避難を 7:48
概要:
-脱出計画を立てておきましょう。避難経路や避難時のリーダー、落ち合う場所や救助の呼び方など。
-家が平屋ではないときは、上の階に縄梯子を用意しておくと安心です。
-貴重品をかき集めていて避難が遅れた人は後を絶ちません。まずは身の安全を。
-木製のドアは煙と熱を防ぐ盾の役割を果たします。また、部屋から部屋への延焼を防ぐバリアにもなります。
-意外かもしれませんが、火災の際、最も恐ろしいのは炎ではなく煙です。
-布やカーテン、シーツ、テーブルクロスには近寄らないように。また化学繊維の服は脱ぐようにします。
-部屋に閉じ込められ、救助を待つしかなくなってしまったときはまず、落ち着いて、次に煙の侵入経路をふさぎます。
-通りに面した窓へ移動し、白いものを窓から垂らします。
-2階から飛び降りる必要があるときは、足場を探しましょう。縁につかまってぶら下がるとより安全です。
音楽:
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声の提供
荘司哲也 さくらい声優事務所
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